Rudolphのスマブラ理論

2016年日本最強2017年日本2位のスマブラDXプレイヤー「Rudolph」のブログです

意外と出来る事が多いフォックスのリフレクター対策について

 

今回はリフレクター(略してリフ)でダウンしないキャラの対策記事です。

リフでダウンするキャラは正直言ってがんばって受身を取る以外の対処法は無いので語る事がそこまでありません。

しかし過去にaMSaさんが投稿した優秀な動画があるので貼っておきます。

 

www.youtube.com

 

さて、このゲームで1、2を争う強ワザであるフォックスのリフですが実は喰らう側にもやれる事はあります。

今回はその対策方法を書いていきたいと思います。

 

まず1つ目は

フォックスのリフレクターは必ずずらせ!

という事です。

 

これが基本にしてリフ対策の大部分を占めます。

フォックスのリフは実は結構ずらせます。

 

clips.twitch.tv

 

このようにあまりリフで滑らない部類であるシークでさえこれだけの距離を取る事が出来ます(これはだいぶ上手くいった方ではありますが)

 

youtu.be

 

Armadaのずらしhttps://youtu.be/9TFzEy_1vS8?t=278

↑上のURLから見てください時間指定してます。

ピーチなのにずれすぎ(Haxのリフ絶空が綺麗過ぎて確定してるけど)

 

確かにいくらずらしてもほとんどの場合コンボは確定してしまいます、しかしこのずらしがあるか無いかでフォックス側にとってそのコンボの難易度は大きく変わってきます。

自分自身フォックスを使いますがずらしをしてくる相手とそうじゃない相手でコンボ難易度は段違いだと感じます。

 

リフの来るタイミングというのは分かりやすい場合が多いです

フォックスのSJドリルヒット時などはその筆頭と言えるでしょう。

上の動画の場合ではシークのDAを外した時点で咄嗟に相手が出す選択肢はリフであろうと推測出来ます、今回の場合掴みという選択肢もありましたが大体フォックスを使っていると咄嗟の場合リフを選択してしまう事が多いというのはフォックスを使った事のある人ならば分かるでしょう。

そこでリフが来るであろうタイミングで思いっ切りスティックを1度だけ倒しています。

自分は普段そのようにリフをずらしています。

仕様的な面は苦手なのでもっと効率の良いずらし方があるかもしれませんが自分はこのやり方で安定しています。

 

ずらす方向ですがフォックスの内側と外側の2通りがあります。

ずらす方向は喰らうキャラのリフの滑る距離リフを喰らう時の状況の相談になります。

 

まず前者ですがキャラによって被リフ時の滑る距離はかなり違うので予めそれに合わせてずらす方向を決めてしまうというものです。

例えば元々かなり滑るマルスは内側にずらす事はほぼ無く全て外ずらしで良いと言い切れる程です。

逆にかなり滑らないピーチは内側ずらしがかなり強くリフ絶空で前に進んだフォックスの後ろ側に回る事もそれ程難しいものではありません。

キャラによってはマルスのように統一してしまえる場合もありますが大体の場合は後者の喰らう時の状況によって内側にずらすか外側にずらすか考える必要があります。

 

しかし後者の状況によってといっても実はそこまで難しい話ではありません。

そもそも多くのキャラで大体の場合外側にずらす事が正解である事が多い為

大体外側、一部状況では内側と覚えてしまえば良いのです。

では一部状況というのはどういったものか、主に2つあります。

 

1つ目は走行リフを喰らう時です。

走行リフは走行の慣性が乗る都合上かなり外ずらしに強いです、マルスですら走行リフに対しては外ずらしした所で容易にコンボを繋げられてしまいます。

なのでほとんどの場合走行リフに対しては内側ずらしが有効と言えます。

 

clips.twitch.tv

 

2つ目は内側ずらしと外側ずらしで読み合いをする時です。

 

実戦でよくあるのはリフ絶で複数回運ばれる時です。

複数回リフ絶で運ばれやすい(被リフ時の滑る距離が短いキャラ)シークやファルコンやピーチを使う時に重要で内側ずらしと外側ずらしを混ぜる事で相手のリフ絶運びを難しくします。

内側にかなりずらせれば背面に回る事が出来運び自体を不可能にさせる事も出来ます。

フォックス側にとって背面に回られた際の確認はなかなか難しくコンボ中断という事も珍しくありません。

 

大体どちらにずらせばいいかを強キャラだけ簡単にまとめておきます。

【シーク】使い分けだが大体は外で良い

マルス】ほぼ全て外側、走行リフに対してだけ内側

【ファルコン】使い分けだがかなりリフで滑らないので内側はシークより多めで

【ピーチ】使い分けだがファルコンより内側を意識

マルスだと外側に全力でずらして掴み連打して相手のリフ絶掴みが届かなかった時に逆に掴んだりピーチに内側に回って下スマ等はかなり強いです。

本来防御しかする事が無い場面で攻撃側に回る事が出来るというのは強力です。

 

次は2つ目の対策、それは

空中でリフレクターを受けた時通常着地になる事を利用し回避or暴れを通す

です。

フォックスのリフは空中で喰らった後に地上に着くと硬直中であっても何故か通常着地になります。

通常着地隙は多くのキャラで4Fなのでかなり短いです。

 

clips.twitch.tv

 

こちらはその実践例です。

上述した通り、リフが来るタイミングというのは分かりやすい事が多いです。

それを利用しその前状況から空中でリフを喰らうと想定しあらかじめ暴れを仕込みました。

 

clips.twitch.tv

 

同じようにこちらは回避を仕込んだ場面です。

 

これを活かせる場面はなかなか多いです。

大体はこのような受動的な狙い方が主ですが例えば走行リフが来ると強く確信すればわざとジャンプする事で逆に反撃のチャンスとする事も出来ます。

 

clips.twitch.tv


 

これは判断が少し遅れ逆側にリフで飛んでしまいましたがもう少しジャンプが早ければ前に飛びリフキャンジャンプドリルで前に進んだフォックスを掴めたはずです。

今回の場合でも走行リフをまともに喰らう事を防ぐ事が出来たと考えると遥かにマシと言えるでしょう(ガードだと掴みが怖いですし)

 

またあまり活用する場面が多いというわけではありませんが空N→リフ→空Nといった固めに対しリフのタイミングでわざとジャンプし通常着地を狙うというのも出来なくはないです。

 

最後に限定状況ですがかなり使える対策を紹介します、それは

崖近くでリフを喰らった時に急降下をして崖を掴む

です。

状況は限定されますがとても大事です。

もし急降下が出来なければ(https://youtu.be/BYjgPGR91gI?t=145

 

youtu.be

 

こうなってしまいます。

このように即死するマルスやシーク、ファルコンを皆さんも見た事があるかと思います。

しかしここで崖外に出されるリフを喰らった後崖に飛び出す直前に急降下する事で崖を掴む事が出来るのです。

 

clips.twitch.tv

 

こうする事で即死を防ぎ場合によっては追撃のリフをしてきたフォックスに確反を取る事が出来る事すらあります。

 

注意点としてはキャラによって急降下するべきタイミングが結構違うという事です。

あらかじめ試しておく事をおすすめします。

 

今回の記事はここまでです、是非とも対フォックスに役立ててください!

 

読んでくださってありがとうございました!

 

アメリカ長期滞在で感じた事⑥ 強くなる為の必須テクニックと化した「シールドドロップ」その利点と実戦での注意点について

今回は前回の記事の続きです。

rudolphsumabura.hatenablog.jp

今回はシードロの利点や実戦での注意点について書いていきたいと思います。

ブログにYoutubeの時間指定URLを貼っても上手くいかないので()内のURLから見てください。

 

シードロの利点は何といっても単純に確定反撃(確反)が増える事です。

シードロが出来る事で本来確反ではない相手の攻撃に確反を取る事が出来るようになります。

例えばこんな感じや(https://youtu.be/LgzxTTz4_F8?t=861

youtu.be

こんな感じや(https://youtu.be/IfyDXsbzd20?t=126

youtu.be

こんな感じで(https://youtu.be/ds0_wKt7qjE?t=36

youtu.be

本来ならば確反を取れない状況でも確反を取り自分のターンにする事が出来ます。

また台上でのシールド様子見が非常に強くなるというメリットも存在します。

https://youtu.be/jIHMCIqp4ww?t=988

youtu.be

https://www.youtube.com/watch?v=LgzxTTz4_F8&feature=youtu.be&t=132

www.youtube.com

本来ならば台上でのシールド様子見は防御的な意味合いが強くシードロが出来なければ相手の行動を狩る事は出来ません、しかしシードロが出来ればこのように攻撃的な意味合いも持たせる事が出来るようになります。

これはとても重要な事です。

 

しかし昨今では海外ではこういったシードロによる確反や台上ガード様子見からの攻撃というのはかなり減っています。

何故かというとお互いのシードロへの理解度が深まれば深まる程シードロで確反を取られる行動をしなくなるからです。

 

ではシードロはそれほど重要なテクニックではないのではないか?と思うかもしれません。

しかしそうではないのです。

個人的に思っている事はシードロが出来るメリットもそうですが何よりシードロが出来ない事で現代の台周りの読み合いについていけないのが問題だと思っています。

シードロが出来ないプレイヤーはどうしてもシードロが出来る相手にしてはいけない技の振り方をしてしまうのです。

もちろんシードロが出来るプレイヤーでもやってしまう事はありますが稀です、上記の上から3つの動画を探すのに雑兵と分担して探したにも関わらず1時間半程掛かりました(雑兵マジでありがとう)

それ程海外では今ではあまり見られない光景なのです。

 

前回の記事で日本では

国内ではシードロを使いこなせているのはまだまだ一部の上位勢や一部の中堅プレイヤーという印象が強いと思っています」

と書きました。

これでは駄目なんです、海外に追い付く事なんて出来ません。

海外では常識の読み合いが日本では常識ではないのです。

 

ここまで理解した上で今度は実戦でシードロを使う上で起きる読み合いや注意点について段階別に書いていきたいと思います。

 

まずはシードロに対する基本的な対策を意識する段階です。

シードロを使われる側の視点での基本は如何にシードロで反確を喰らわない技の振り方をするかという事に尽きます。

例えば(https://youtu.be/KwaNhAKgph4?t=176

youtu.be

このGucciさんのように引きながら技を出すのがシードロ対策の初歩になります。

遊撃の大ジャンプ空中後ろもシークの大ジャンプ鉈も引きながら出せば基本的に確反は喰らいません。

 

次はその発展系、シードロをしようとしてくる相手を狩る段階です。

シードロは万能ではありません。

台上でシールドを貼り続けるのも限界があるのでいずれ相手はシールドを張った状態から何らかの行動を選ばなくてはならなくなります、そこで読み合いをします。

(本来読み合いにならない場面で読み合いになっている時点でシードロが強力という裏付けでもあります)

実戦でシールドが小さくなりすぎて動かざるを得ない状況になるまでシールドを貼り続ける事は少ない為、相手が取れる行動はシールド継続(相手の攻撃が来たらシードロ) 、GC絶空、GCジャンプ、そのままシードロして攻撃の4つが主な選択肢になります。

 

まずシールド継続(攻撃反応シードロ)に対しての解答は多段技によりガード不能を狙う事攻撃タイミングをずらしガード不能を狙う事です(攻撃タイミングを遅らせシールドを減らさせそこを突く)です。

こちらは多段技によるガード不能https://youtu.be/e9K3PvxXYbs?t=123

他にも遊撃のSJ空上は非常に有用です。

youtu.be

こちらは攻撃タイミングを遅らせる事によるガード不能です。

多段技によるガード不能狙いは出来ないキャラも多い為こちらの動きの方が狙いやすいですね。

https://youtu.be/e9K3PvxXYbs?t=203

 

GC絶空やGCジャンプへの解答はそもそも付き合わないというのが有効です。

これらを強引に狩ろうとしてもよほどタイミングが噛み合わないと狩る事が出来ず逆に狩られてしまいます。

これらに対してはシードロ攻撃が当たらない位置かつ離れすぎない位置に立ちその後の読み合いで優位に立つことを目指すのが賢明です。

いくらシードロがあったとしても基本的には台の下にいるプレイヤーが有利です、これは変わらないのです。

 

相手のシードロ攻撃に対しての解答はシードロしてくる位置に技を置く事です。

こんな感じです(これらは流石に露骨過ぎますが分かりやすいとは思います)

https://youtu.be/OWYLTgmeQp4?t=80

https://youtu.be/OWYLTgmeQp4?t=205

youtu.be

 

次はシードロをする側の注意点です、こちらはシンプルです。

まずは上記の読み合いをしっかりと理解する、そしてシードロばかりをしないようにする事です。

シードロが出来るようになるとシードロばかりしてしまいがちです。

しかしそれだけでは駄目です、上記の読み合いをしっかりと理解しシードロ以外の選択肢もしっかりと状況を見て選択出来るようにしましょう。

しかしまあ最初はシードロで確反を取る感覚やガード不能にどれぐらいでなってしまうか等を感覚で把握する必要があるのでシードロだけを狙ってもいいとは思います、慣れてきたらでいいです。

 

ここまで出来ればシードロを含めた台周りの読み合いについていけるはずです。

日本もシードロが標準装備の時代となり全プレイヤーが出来るようになればいいなと思います。

 

最後に、前回の記事でシードロは実はそんなに難しくないと書きました。

ですがまあやはり実戦で新しいテクニックを使うというのは想像以上に難しくだいぶ苦戦すると思います。

かなり意識を割かないと出来ないし速度も足りないでしょう。

しかし出来るようになれば動画内

www.nicovideo.jp

でもkiraが言っているように自然に出来るようになると

「シードロ無しじゃやってられない!」

というようになります。

是非皆さん諦めずに練習してみてください、適切なコントローラでしっかりと練習すれば必ず出来るようになります。

ドロップ

ドロップ

 

アメリカ長期滞在で感じた事⑤ 強くなる為の必須テクニックと化した「シールドドロップ」その解説とコントローラの差について

今回はシールドドロップについての記事の前半記事です。

大抵の場合シードロと略されるので今回の記事でもシードロと表記します。

 

シードロとは何か、大体のDXプレイヤーは知っていると思いますが知らない人の為にこちらの動画と記事を用意しておきます。

www.nicovideo.jp

誰がこの和訳動画を作ったのでしょうか?気になります。

dx.smashbr0s.com

このシードロ、数年前から海外では標準装備が当たり前の時代になっています。

恐るべきは上位プレイヤーだけでなく中堅、下位プレイヤーにまで広く浸透しているという点です。

国内ではシードロを使いこなせているのはまだまだ一部の上位勢や一部の中堅プレイヤーという印象が強いと思っています、例え使えていてももっと有効活用出来たりそもそも狙う機会がもっと多いのに使い切れていないというように感じます。

(僕のシードロも海外上位に比べると精度も上手さもまだまだだと感じますが・・・)

今回の前半、後半記事でシードロについて色々まとめ全プレイヤーがシードロを前提とした動きをするようになり海外との差を埋められるようになれればと思います。

 

シードロは多くのプレイヤーが使えるようになれば便利だよなあと思いつつもその操作難度から敬遠し取得出来ていない、こんなパターンが最も多いのではないでしょうか?

とてもよく分かりますし自分も初めは完全にそんな感じでした。

しかしこのシードロというテクニックはそんなに難しい物ではないのです。

むしろ難しいのは出来るようになったその後です。

シードロ自体が難しいのではなく、シードロを1つの選択肢として加えた上で最善の行動を取る事が一番難しいのです。

ここの話については後半記事で掘り進めていきます。

 

話を戻しますがシードロの練習を始めた頃は練習し続けても安定せずこんな難しいのにみんな何でそんなに出来るんだ・・・?と思っていました。

しかしアメリカでコントローラの改造屋さんに出会った事で原因に気付きます。

僕はコントローラを2つ使っていたのですがどちらのコントローラも

「よく今までこんなのでプレイしてたね、シードロのやりにくさがどちらも異常だよ」

と言われました。

そりゃめっちゃ難しいテクニックだと思っちゃうわけだ・・・と思いました。

そこでノッチ調整してくれた後にシードロ試したら出来る出来る!驚きました。

 

はっきり言う、シードロが出来るかどうかは8割以上コントローラの問題!

と改造屋さんが言っていました。

今では僕も本当にそれを実感しています、僕は割とコントローラをちょくちょく変えるのですがやっぱり一番の選考基準はシードロがしやすいか、しにくいかです。

 

シードロしやすいコントローラとは?という話の前にシードロのやり方の種類について少し話します。

シードロにはやり方が2つあり真下派予め真横に倒しておいて斜め下派があります。

前者はただ真下に倒して降りるだけです、こちらはかなり難しいのであまりおすすめ出来ません、真下派は後者に比べかなり少ないです。

ただしこれで安定させている人達も普通にいます、日本勢ではaMSaさん(確かそうだったはず)やSighさんなど。

基本的には後者が主流です、動画内での説明も後者ですね。

詳しくは動画を見るのが一番分かりやすいのではないかと思いますので説明を省きます、自分も後者です。

 

さて、ではシードロしやすいコントローラとはどんなコントローラなのか?

それは動画内でもありますがスマブラfor WiiU用に販売された通称「スマコン」です。

 今は違うのを使っていますが一時期スマコンをメインにしていた時期もありやはりシードロはやりやすいと感じました。

現在はスマコンではなく、ノッチ調整コンでもない普通のコントローラを使っています。

ただこのスマコンですが現在販売していないみたいですね・・・Amazon等ではありますが高い。

しかしSwitch用スマコンの販売が決定しているようなのでそちらが従来の物と変わらないようであれば非常に有用ではないかと思われます。

 

しかしそれだと現状シードロがしやすいコントローラを見つける事は出来ないじゃないか!となってしまいますよね。

 

しかし大丈夫です、後者のやり方でシードロをするなら見つける方法は簡単です(前者の場合の見つけ方は分かりません、そもそも前者の場合コントローラの差の影響をどれだけ受けるのかもよく分からない)

その方法とは動画内の通りに1度シードロをしてみるだけです。

台の上でガードして思いっ切り右に倒しそのまま斜め下の溝に落としてみます。これで綺麗に降りれば良いコントローラ、降りずにガードシフトになれば悪いコントローラです。

これを左側でも試します。

試す際はゆっくり倒すのではなくある程度以上早く倒してください。

これで数回試して成功率が8~9割以上なら良いコントローラと言えるでしょう。

ちなみに片方だけ出来るのもありますがそれは悪いコントローラです、片方だけ出来ても意味が無いので。

 

上手くいけばそれで何度も練習してみましょう、上手くいかなければ予備のコントローラを試してみたり上手くいかないコントローラ×2でもスティックや基盤を入れ替えるだけで出来るコントローラになったりします。

所持コントローラで組み合わせても駄目な時はおとなしくコントローラを買うしかありません・・・所謂「コントローラガチャ」ですね。

でもまあ1つ1200円前後ですし体感60%以上が出来るコントローラなので組み替えも駆使すれば割とすぐに出会えるかなとは思います。

関東圏ならばシードロの「ノッチ改造」が出来るコアラ (@ssbmkoala) | Twitter

さんがいるので依頼するのも非常に有効な手段だと思います。

 

ここまで来れば後はトレモと実戦で練習あるのみです。

 

後半ではシードロの利点や使う際の注意点等について書いていこうと思います。

アメリカ長期滞在で感じた事④ 試合で勝つ上で重要な【対応】について

よく言われる対戦での「対応」について書いていきます。

対応とはその言葉の通り相手の動きに対応する事でもっと具体的に言えば相手の提示してきた選択肢に解答を出す事です。

 

実際の対戦での具体例を挙げましょう。

youtu.be

何故か時間指定のURLを貼る事が出来なかったので

https://youtu.be/Rn3sOJHqOhM?t=365

こちらから見てください。

 

このラストストックの前投げからの展開、0%のフォックス相手に前投げをした後その場回避読みで1度ステップを挟み再度掴みに成功しています。

これ自体はよくある光景でお互い普通の選択肢を提示し俺が読み勝った形になっています。

 

しかしこれに対応したSFATさんは次の試合の同じような状況で違う選択肢を提示します。

youtu.be

同様にこちらからどうぞ。

https://youtu.be/Rn3sOJHqOhM?t=402

 

前投げをされた後左右緊急回避をしています。

これは見た目以上に本当に大きな差なんです、試合の勝敗を左右します。

この試合僕は1ストック残され負けます。

もし最初のこの展開で1ストック奪っていれば流れも手に入れ試合に勝っていた可能性は大いにあります。

事実としてSFATさんの対応力に負けたといって過言ではありません。

 

例を挙げてみれば対応というのは案外単純なもので然程それを意識し実行するのは難しくないように思えます。

しかし実際には多くの人が出来ていません。

それは何故なのか、それは対戦を1つの大雑把な流れとして見ているせいで上述した例のような1つ1つの読み合い(対応の応酬)として見ることが出来ていないからです。

 

ゲームスピードの速さもあり試合をしながらこれらの事を考えるというのはとても難しいです。

ではどうすればいいか、その答えは自分の対戦動画を録画し見直す事です。

後からゆっくり動画で再生と停止を繰り返しながら動画を見返せば対応の応酬が起こっている部分に気付けます。

それとキャラ対策の時点で自分の選択肢に対する相手の選択肢をしっかりと想定しそれに対する対応も予め考えておくといいですね。

これらはトッププレイヤーの動画を見て汎用的で有用な選択肢を把握するのが良いです。

 

アメリカで対戦して心底思ったのはこういった相手に対応するという意識の有無が天と地程の差があるという事です、特に上位勢は凄まじい。

アメリカは純粋にプレイヤーが多く強いプレイヤーもたくさん居て日頃から多くのプレイヤーと戦えるのが一番大きいと思います。

日本ではプレイヤー人口が少なく様々な人と対戦するのは難しいですが今はネトデラがあるのでこれを有効活用するのが上達するのに重要だと思っています。

多くの人と対戦するようにして普段から相手に対応する意識を付けておくんです。

そうすると「試合に勝てるプレイヤー」になります。

 

俺が昔からずっと思っているのがこのように1つ1つの要素をちゃんと詰めていかない人は弱いという事です、つまり何となくでプレイしている人は一生成長しないのです。

この対応のように1つ1つの勝つ上で大事な要素にしっかりと目を向け確実に成長していきましょう。

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2018年8月24日まっすん襲来ゾーマ宅オフでの良シーン解説

前回と同じようにゾーマ宅での良いシーンを抜粋してまとめました。

たくさんのプレイヤーの参考になれば嬉しいです!

 

マルス

Zainがこれをよくやっているイメージがあります。

 

 

復帰阻止

 

復帰

 

 

空中緊急回避復帰

 

 

【フォックス】

フォックスの対遊撃の投げ連ルートの亜種的な。

 

この阻止かなり強い、俺は対遊撃だとかなり使う。

ただし要崖絶練習。

 

下からのファイアに対してはほとんどの択を潰せる優秀な動き

 

個人的にマルスの様々な行動にリスクを付けられる強行動だと思うので皆さんやりましょう。

 

 

 

 

 

 

【シーク】

鉈の振り方の解説

 

 

鉈裏当て阻止はかなり強いです

あのフラッシュさんもやってました!!!

 

シークの崖浮身はこういった攻撃的な使い方も可能

 

【ファルコ】

崖際で起き攻めが出来る状況ではDAで受身を全狩りするのが非常に優秀(相手の%が高ければ更に優秀)崖際だと外に転がるという一番強い選択肢がとても弱くなるので(崖に近いと転がりが途中で止まるため)かなり全狩りしやすくなる。

これをする際ドリルを崖側に落ちるように当てる事、動画内の状況だと左側から当てて右に落とす感じ。

 

ダッシュSJリフ拾いコンボ

 

 

台下2連リフ固めはかなり有用

 

 

地味な強技ファルコの横強、相手が高%の時はほんと強い、特に崖際。

 

 

騙されたと思ってやってみてください結構当たります。

 

【ファルコン】

たまに膝が繋がる

 

【対フォックス】

これマジでめっちゃ変わります、皆さんやりましょう!

 

【好プレイ編】

美しいマルスコンボ

 

俺のファルコさみが深い

 

ファルコンは神

 

まっすんさんにコンボされた、鬱

 

配信しすぎると後で見直すの大変過ぎるから何とかしないと・・・今回はこれで終わります見てくださった方ありがとうございました!

一寸法師 (新・講談社の絵本)

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2018年7月14日ゾーマ宅オフでの良シーン解説

ゾーマくんとタイマンオフした時の動画を適当に見直してたら良いシーン結構あって「これクリップして解説付けてブログに書いたらめっちゃ為になるくね?」って思って書きました。

 

時間に余裕があればシリーズ化していきたいと思います。

 

マルス

左右台起き攻め始動以外全狩りから復帰阻止

clips.twitch.tv


最初の台に乗せる上投げからの台絶空掴み、これSlide off DIしてくる相手へのかなり有効な対策。

 

Slide Off DIっていうのはこれの事です。

”Slide Off”とは? - 二日未満メモ

 

スライドオフするにはステージ内側の方に転がり受身をする必要があるのでこの状況でその場受身される心配は少ない、なのでその場受身は狩れないが左右受身は見てから掴みで狩れる台絶空掴みは非常に強い動き。

掴み成功後は上投げをしてしまうと中央台にいくように変更されてしまい台起き攻めが非常に難しいので後ろ投げ、これが非常に強力。

この際わざと掴み打撃をする事で右側へのベクトル変更をさせる時間を与える事で後ろ投げがマルスのすぐ後ろに落ちるように調節し後ろ投げ後即座に台降り空上(後ろ投げから台降り空上は決め打ちでやってます)でダウン及びその場受身狩り(この動きをした時経験上ダウンするかその場受身される事がほとんどです)左右受身された場合も見てから全狩り可能です。

その後右転がり見てからSJ空上、変更見て即座に振り向きその場及び右受身は上強、左受身はフラッグ先端で全狩りの構え、右受身したので見てから振り向き上強、後は普通にコンボして途中のフラッグをしっかり外側変更されたのでKenコンボは入らず阻止の流れへ。

横B警戒しつつステージに戻ろうとしたら横B確認、ジャンプ空下をタイミング合わせ撃墜、といった流れになります。

 

スライドオフ以外を全狩りする事に重きを置きつつスライドオフにも読み依存ながら対応可能な台起き攻め

clips.twitch.tv

 

またスライドオフ関連、実用性はあると思うけど結局スライドオフに対しては読み依存、でもこれはかなり上手くいってる、毎回こうなるなら強い。

 

【シーク編】

対フォックスでの復帰阻止

clips.twitch.tv

 

まず空Nで飛ばした後の針、これがとても大事です。

空Nで飛ばした後どのような思考を経てこの針に至ったのかというと

「大ジャンプドリルに空Nで相打ち成功、外に出せたけど崖掴むのはこれ間に合わないな、崖近くを沿うファイアを潰せる斜め針を出してそのファイアの軌道を潰し高めの斜めファイアは見てから鉈で全狩りだ」

という感じで針を投げています。

見事に崖近くを沿うファイアを潰せています、この角度のファイアをステージ上から阻止するのは非常に難しいです。(下スマでも判定の下からファイアに潰される事が多々ある)

針ヒット後、ファイアの溜めを直接潰す為に即座に崖を掴みます、崖を掴んだ時フォックスの位置がかなり下に居る事を確認します。

ここでゾーマはわざと下までいったはずです、フォックス側は最初に針を当てられた際大きく分けて2つの復帰択があります。

「針の喰らい硬直が切れた直後にすぐファイアを溜める」

「わざと下まで降りてファイアを溜める」

の2つです。

すぐにファイアを溜めるとシークがファイアを溜めてる途中に無敵付加空後で簡単に阻止出来る可能性が高く基本的に推奨されません(いつもやってしまってる人は要注意)

わざと下まで降りてファイアを溜めるという選択肢はなかなか強くシーク側が無理に下まで空後を当てにいってシーク側が事故りフォックス側が復帰するというシーク側にとって最悪の展開になる事もあります。

ここで僕はフォックス側がかなり下まで降りた事を確認して深追いは間に合わないと判断、ファイアは真上一択だが空後阻止は無敵が切れる恐れがある、ここは針!と思い真上ファイアに合わせるように針を投げます。

しっかり命中しまた即座に崖を掴む、ファイアを溜めてる所に空後本当てを狙うもカス当て、しかし上Bを掴まずともすぐに崖を掴める空後の振り方をしていた事でまたすぐに次の空後を出せ次は本当てで撃墜、とまあこういう流れになってます。

1つの阻止取ってみても(自分で言うのもなんですが)上級者の間ではこのような攻防が繰り広げられている事がほとんどです(一線級~!)

 

【ファルコ編】

Leffenキックは

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最強

↑これ無敵付加してないのに一方的に勝ってる!やはり最強

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みんな使って(切実) 

 

【ファルコン】

ファルコンの対遊撃の投げループは基本的に上投げがおすすめ

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上投げループの利点は

無変更と離れる真横変更なら必ず目の前に立てる事

低%のファルコンの上投げは外変更された場合1回ダッシュをする事でちょうど目の前に立つ事が出来るので受身を全狩りするのがやりやすくなります。

ペースがゆっくりで落ち着いて受身確認が出来る事

下投げと違い展開が遅いので落ち着ける、低%はほぼ投げループすると決めている自分何かには地味に重要な点。

 

下投げは展開が早く相手に正常な判断をさせない点、受身をミスらせやすいといった利点もありますが低%は投げループを続けるのが合理的である以上基本的には上投げが優先されるべきだと思っています。

自分はほぼ上投げでたまーに下投げを混ぜて受身ミスを誘うようにしています。

ちなみにもちろん崖際は下投げ(変更次第で膝などが繋がる)です。

あとステージや%によっては台に乗られるのを嫌がった場合は下投げをします。

皆さんも上投げループ一緒にしましょう!(ちなみに投げループ狂のMARSさんのやり方のパクりです)

 

あああ途中で力尽きた・・・もうちょっとぐらいいいシーンある気がするけどもう駄目だ限界。

 

あ、僕のシークの素晴らしい起き攻めを見てください、かっこいいでしょ。

clips.twitch.tv

 

地味に上スマ後のDA本当てする動きめちゃ強いので真似してみてください。

 

最後に僕のマルスの天才コンボも見て

clips.twitch.tv

 

これゾーマくんのフラッグ外変更力を信じたのと妥協したの50%50%でマジでしくじった。

これ最後Kenコンボだったら天才過ぎたのに鬱。

 

という事で皆さん色々参考にしてみてください。

 

あと誰かTwitchのクリップ貼る時サムネとかちゃんと表示される時とされない時があるんだけど原因分かる人とか居たら教えてください。

ドラゴンクエスト ソフビモンスター 012 ゾーマ

ドラゴンクエスト ソフビモンスター 012 ゾーマ

 

遊撃使い必見!復帰阻止における必須テクニック【Leffenキック】について

個人的にフォックス、ファルコ両方の対遊撃の復帰阻止では必須だと思っているLeffenキックについての配信をしたのでそのまとめ記事を書きました。

昔からあるテクニックですが有用度と知名度に比べしっかり有効活用している人がとても少ないと思い配信しました。

ちなみにフォックスでやるのが一般的だと思われていますがファルコでもフォックスと同じぐらい有用です。

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最初の方グダグダしてるので1:55ぐらいから見てください。

 

文字でもまとめておきます(動画見た人もこっちに目を通しておいた方がいいですし分かりやすいかも、動画内で言ってない事も書いたりしてます

 

普段多くの人は遊撃VS遊撃の復帰阻止の展開でよくある【斜め上からの斜め下ファイア】【崖と水平の高さからの真横ファイア】【斜め下からのファイア】に対して崖離しを垂直で行いジャンプ空後orリフレクターで滞空してタイミングを合わせて空後のどちらかをしていると思うのですがこれには欠点があります。

それはタイミングを合わせる事がとても難しく、空後を合わせづらい事です。

中でも【斜め上からの斜め下ファイア】はこの2つのやり方で空後を合わせるのはとても難しいです、体感ほとんど当たりません。

無理に合わせようとすると相打ちになったりギリギリまで引き付け過ぎてファイアに巻き込まれたりします。

【崖と水平の高さからの真横ファイア】にも当てるのが難しいです。

またこちらでもタイミングを見誤ると相手のファイアに当たってしまい逆に復帰阻止されてしまうという展開も起こり得ます。

動画内では何回か普通の蹴り方でも当ててますが実戦では他の相手の復帰択も考えながら動かなくてはならない為難易度は更に上がります。

 

これを解消してくれるのがLeffenキックです。

何故Leffenキックと呼ばれているのかというと蒼天さんがアメリカに行った時にLeffenとフリー対戦をした際彼が多用していたのを参考にし日本に持ち帰りそこから広まったからです。

 

Leffenキックとは崖離しを外側の真横で行い半円を描くようにキャラを動かしながら空後をするという復帰阻止です。

(ここは動画を見た方が分かりやすいと思います、3:30辺りを見てください)

https://youtu.be/Gx4JBW-rpXI?t=209

 

Leffenキックならば【斜め上からの斜め下ファイア】【崖と水平の高さからの真横ファイア】に対してマジで当たります。

6:00から7:05の部分を見てもらえればマジで当たる事が分かると思います

https://youtu.be/Gx4JBW-rpXI?t=357

 

仕様的な話をするとこのゲーム実は進みながら攻撃を出した時、進行方向とは逆の方向に対して1F分攻撃判定が多く(長く?)残るという謎の仕様があり、Leffenキックによる横移動成分とこの仕様の相乗効果によりヒット率がかなり上がっているのだと思います。

蹴る場所自体も上述した2つの蹴り方に比べてより崖から離れた位置で空後の判定を出す事が出来るので当たりやすさに一役買っているはずです。

 

更にこのLeffenキックは【斜め下からのファイア】にも有用です。

斜め下からのファイアは復帰する側の角度の選択肢が非常に多く上述した2つの蹴り方ではカス当てになってしまったり当たらなかったりする事が多くなってしまいます。

それに対しLeffenキックはカバーする範囲が非常に広く、上述した2つの蹴り方ではカス当てになってしまう角度では本当てになり、当たらなかった角度ですら本当てになる事がかなり増えます。

そもそもカス当てになる事はかなり少なくなります。

そして何より複数の角度に対して本当てになるので安定感が違います。

 

更に動画内では言ってませんがLeffenキックは他の蹴り方と違い縦軸の上昇が緩やかで横移動成分が強い為蹴り自体を当てるタイミングの幅が広く非常に安定して当てる事が出来ます。

 

更に更にLeffenキックは崖離し後の無敵が付いていなくてもファイアと相打ちする事がほぼ無いという利点があります。

 

さて肝心のやり方です、やり方としては2通りあります。

 

1つ目はLeffenキックをする時だけクロウ持ちに持ち替え普通にスティックを外側に倒して崖を離し人指し指でXorYを押してCスティックで空後を出すやり方です。

元からクロウ持ちの人は自然に出来ていい感じですね。

 

もう1つはs-royalさんに提案してもらったやり方で普通にスティックを外側に倒して崖を離しそのままスティックで空中ジャンプしながらCスティックで空後を出すやり方です。

僕はこれでやっています。

普段スティックジャンプを一切しないので初めはスティックジャンプをする前に空後を出してしまったりして安定しませんでしたが毎日ちょっとずつ練習すれば十分試合で使える精度になりました。

安定させるのにそんなに長くは掛からないはずです。

上の2つならばどちらのやり方でも大丈夫です、個人的にやりやすい方で練習しましょう。

 

ちなみに普通にスティックを外側に倒して崖を離して普通にXorYを押してCスティックで空後を出すやり方もありますが、右手の操作が忙しく左手のスティック操作との並行が難しいのと、更に横移動成分を強く出したい時ジャンプと空後をほぼ同じタイミングで出したい事が多くなりその時右手の操作が追い付かず空後の発生前にファイアに当たってしまうといった事が起こりとても困ります。

このやり方はハッキリ言って非推奨です。

 

空後を出す際はどちらもCスティックを強く推奨です、上にも書いてますがLeffenキックは滑らかな横移動成分の重要度が高いので例え空後を出す一瞬の逆慣性でも空後のヒット率を下げます。

 

つまりまあ動画内でも言ってますが結論として

 

マジでやらない意味がありません。

操作がちょっと難しいけど練習すれば十分安定します、でもちょっと安定するぐらいじゃ大会で使うのが怖いので100回中99回はミスしないようにしておきたい所ですね。

 

遊撃使いの皆さん是非やってください。

こういう実戦で大きく差が出る所から海外との差を埋めようぜ!!!

 

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