アメリカ長期滞在で感じた事⑤ 強くなる為の必須テクニックと化した「シールドドロップ」その解説とコントローラの差について
今回はシールドドロップについての記事の前半記事です。
大抵の場合シードロと略されるので今回の記事でもシードロと表記します。
シードロとは何か、大体のDXプレイヤーは知っていると思いますが知らない人の為にこちらの動画と記事を用意しておきます。
誰がこの和訳動画を作ったのでしょうか?気になります。
このシードロ、数年前から海外では標準装備が当たり前の時代になっています。
恐るべきは上位プレイヤーだけでなく中堅、下位プレイヤーにまで広く浸透しているという点です。
国内ではシードロを使いこなせているのはまだまだ一部の上位勢や一部の中堅プレイヤーという印象が強いと思っています、例え使えていてももっと有効活用出来たりそもそも狙う機会がもっと多いのに使い切れていないというように感じます。
(僕のシードロも海外上位に比べると精度も上手さもまだまだだと感じますが・・・)
今回の前半、後半記事でシードロについて色々まとめ全プレイヤーがシードロを前提とした動きをするようになり海外との差を埋められるようになれればと思います。
シードロは多くのプレイヤーが使えるようになれば便利だよなあと思いつつもその操作難度から敬遠し取得出来ていない、こんなパターンが最も多いのではないでしょうか?
とてもよく分かりますし自分も初めは完全にそんな感じでした。
しかしこのシードロというテクニックはそんなに難しい物ではないのです。
むしろ難しいのは出来るようになったその後です。
シードロ自体が難しいのではなく、シードロを1つの選択肢として加えた上で最善の行動を取る事が一番難しいのです。
ここの話については後半記事で掘り進めていきます。
話を戻しますがシードロの練習を始めた頃は練習し続けても安定せずこんな難しいのにみんな何でそんなに出来るんだ・・・?と思っていました。
しかしアメリカでコントローラの改造屋さんに出会った事で原因に気付きます。
僕はコントローラを2つ使っていたのですがどちらのコントローラも
「よく今までこんなのでプレイしてたね、シードロのやりにくさがどちらも異常だよ」
と言われました。
そりゃめっちゃ難しいテクニックだと思っちゃうわけだ・・・と思いました。
そこでノッチ調整してくれた後にシードロ試したら出来る出来る!驚きました。
はっきり言う、シードロが出来るかどうかは8割以上コントローラの問題!
と改造屋さんが言っていました。
今では僕も本当にそれを実感しています、僕は割とコントローラをちょくちょく変えるのですがやっぱり一番の選考基準はシードロがしやすいか、しにくいかです。
シードロしやすいコントローラとは?という話の前にシードロのやり方の種類について少し話します。
シードロにはやり方が2つあり真下派と予め真横に倒しておいて斜め下派があります。
前者はただ真下に倒して降りるだけです、こちらはかなり難しいのであまりおすすめ出来ません、真下派は後者に比べかなり少ないです。
ただしこれで安定させている人達も普通にいます、日本勢ではaMSaさん(確かそうだったはず)やSighさんなど。
基本的には後者が主流です、動画内での説明も後者ですね。
詳しくは動画を見るのが一番分かりやすいのではないかと思いますので説明を省きます、自分も後者です。
さて、ではシードロしやすいコントローラとはどんなコントローラなのか?
それは動画内でもありますがスマブラfor WiiU用に販売された通称「スマコン」です。
今は違うのを使っていますが一時期スマコンをメインにしていた時期もありやはりシードロはやりやすいと感じました。
現在はスマコンではなく、ノッチ調整コンでもない普通のコントローラを使っています。
ただこのスマコンですが現在販売していないみたいですね・・・Amazon等ではありますが高い。
しかしSwitch用スマコンの販売が決定しているようなのでそちらが従来の物と変わらないようであれば非常に有用ではないかと思われます。
しかしそれだと現状シードロがしやすいコントローラを見つける事は出来ないじゃないか!となってしまいますよね。
しかし大丈夫です、後者のやり方でシードロをするなら見つける方法は簡単です(前者の場合の見つけ方は分かりません、そもそも前者の場合コントローラの差の影響をどれだけ受けるのかもよく分からない)
その方法とは動画内の通りに1度シードロをしてみるだけです。
台の上でガードして思いっ切り右に倒しそのまま斜め下の溝に落としてみます。これで綺麗に降りれば良いコントローラ、降りずにガードシフトになれば悪いコントローラです。
これを左側でも試します。
試す際はゆっくり倒すのではなくある程度以上早く倒してください。
これで数回試して成功率が8~9割以上なら良いコントローラと言えるでしょう。
ちなみに片方だけ出来るのもありますがそれは悪いコントローラです、片方だけ出来ても意味が無いので。
上手くいけばそれで何度も練習してみましょう、上手くいかなければ予備のコントローラを試してみたり上手くいかないコントローラ×2でもスティックや基盤を入れ替えるだけで出来るコントローラになったりします。
所持コントローラで組み合わせても駄目な時はおとなしくコントローラを買うしかありません・・・所謂「コントローラガチャ」ですね。
でもまあ1つ1200円前後ですし体感60%以上が出来るコントローラなので組み替えも駆使すれば割とすぐに出会えるかなとは思います。
関東圏ならばシードロの「ノッチ改造」が出来るコアラ (@ssbmkoala) | Twitter
さんがいるので依頼するのも非常に有効な手段だと思います。
シードロノッチ調整のビフォーアフターです。コントローラーによって出やすさが異なりますが、安定しない方はぜひ調整の検討を。調整代行も行ないますので、本アカウントまでご連絡ください。 pic.twitter.com/YyWCmHR1xY
— コアラ (@ssbmkoala) September 27, 2018
ここまで来れば後はトレモと実戦で練習あるのみです。
後半ではシードロの利点や使う際の注意点等について書いていこうと思います。
アメリカ長期滞在で感じた事④ 試合で勝つ上で重要な【対応】について
よく言われる対戦での「対応」について書いていきます。
対応とはその言葉の通り相手の動きに対応する事でもっと具体的に言えば相手の提示してきた選択肢に解答を出す事です。
実際の対戦での具体例を挙げましょう。
何故か時間指定のURLを貼る事が出来なかったので
https://youtu.be/Rn3sOJHqOhM?t=365
こちらから見てください。
このラストストックの前投げからの展開、0%のフォックス相手に前投げをした後その場回避読みで1度ステップを挟み再度掴みに成功しています。
これ自体はよくある光景でお互い普通の選択肢を提示し俺が読み勝った形になっています。
しかしこれに対応したSFATさんは次の試合の同じような状況で違う選択肢を提示します。
同様にこちらからどうぞ。
https://youtu.be/Rn3sOJHqOhM?t=402
前投げをされた後左右緊急回避をしています。
これは見た目以上に本当に大きな差なんです、試合の勝敗を左右します。
この試合僕は1ストック残され負けます。
もし最初のこの展開で1ストック奪っていれば流れも手に入れ試合に勝っていた可能性は大いにあります。
事実としてSFATさんの対応力に負けたといって過言ではありません。
例を挙げてみれば対応というのは案外単純なもので然程それを意識し実行するのは難しくないように思えます。
しかし実際には多くの人が出来ていません。
それは何故なのか、それは対戦を1つの大雑把な流れとして見ているせいで上述した例のような1つ1つの読み合い(対応の応酬)として見ることが出来ていないからです。
ゲームスピードの速さもあり試合をしながらこれらの事を考えるというのはとても難しいです。
ではどうすればいいか、その答えは自分の対戦動画を録画し見直す事です。
後からゆっくり動画で再生と停止を繰り返しながら動画を見返せば対応の応酬が起こっている部分に気付けます。
それとキャラ対策の時点で自分の選択肢に対する相手の選択肢をしっかりと想定しそれに対する対応も予め考えておくといいですね。
これらはトッププレイヤーの動画を見て汎用的で有用な選択肢を把握するのが良いです。
アメリカで対戦して心底思ったのはこういった相手に対応するという意識の有無が天と地程の差があるという事です、特に上位勢は凄まじい。
アメリカは純粋にプレイヤーが多く強いプレイヤーもたくさん居て日頃から多くのプレイヤーと戦えるのが一番大きいと思います。
日本ではプレイヤー人口が少なく様々な人と対戦するのは難しいですが今はネトデラがあるのでこれを有効活用するのが上達するのに重要だと思っています。
多くの人と対戦するようにして普段から相手に対応する意識を付けておくんです。
そうすると「試合に勝てるプレイヤー」になります。
俺が昔からずっと思っているのがこのように1つ1つの要素をちゃんと詰めていかない人は弱いという事です、つまり何となくでプレイしている人は一生成長しないのです。
この対応のように1つ1つの勝つ上で大事な要素にしっかりと目を向け確実に成長していきましょう。
「答え方」が人生を変える あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」
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2018年8月24日まっすん襲来ゾーマ宅オフでの良シーン解説
前回と同じようにゾーマ宅での良いシーンを抜粋してまとめました。
たくさんのプレイヤーの参考になれば嬉しいです!
【マルス】
Zainがこれをよくやっているイメージがあります。
崖際で低%の遊撃に下投げ下強を根元当てした後はすぐにもう1回下強するの強い https://t.co/roiYB9tFTX
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
マルス使いこれおすすめ、遊撃側は下強喰らわないぐらい綺麗に空中ジャンプで崖掴むのは難しいのでリフで一旦滞空するとやりやすくなります。
言われた思い出したけど確かにそうなんよな!
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
俺も遊撃使ってる側の時上いけると思っちゃうわ、実際は絶対上いけんよねw
復帰阻止
復帰阻止の空上カス当てからの展開でこのフラッグ運びと横スマで択掛け出来るのでマルス使いは覚えるべき https://t.co/Le4EE5c9Sh
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
空上カス当て後ほとんどの人は横スマしかしてなくて内側変更安定になっててまたあんまり状況が強くない阻止展開になってるからフラッグで狩りとっていきたい。
復帰
マルスの復帰の優秀なバリエーションの1つ Part1 https://t.co/ocuQoKbuQe
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
俺は結構使う復帰、動画内で解説している通り長い時間横軸を動かさず滞空する事で阻止を誘い阻止してきたのを見て上B当てながら復帰、地味ながらとても大切。
マルスの復帰の優秀なバリエーションの1つ Part2 https://t.co/S8NwlWVdcZ
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
さっきの続き
空中緊急回避復帰
マルスの対薄シールド復帰の空中緊急回避は苦し紛れながらなかなか有用 https://t.co/mHsqrYSa2O
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
もちろん阻止側がしっかり対応すれば狩られるのですが薄シールドしてる側はガード押しっぱでスティック傾けっぱという状態で少し操作がしにくいのとあまり想定しにくい択なので結構通ります。
特に2回目の真上のやつは回避後直接攻撃するのは難しく(フォックスのリフなら簡単ですが・・・)崖を先に掴む阻止が基本になるので阻止側の判断は意外とちょっとだけシビアです。
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
この%なら特にそうですがどうせ上Bしてステージ乗っても上スマされて死ぬんですからこういう択を通していくのも大事。
【フォックス】
フォックスの対遊撃の投げ連ルートの亜種的な。
受身狩りを挟む為難易度は上がるが全狩りによるかなり強い展開が見込めるルート https://t.co/cJ1gbVFcRP
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
上投げ空前は旧ソバメシもやってたけど上投げ後上スマで死なない、他のコンボ択も最大火力は見込めない時は十分あり、難易度は上がるが全狩り出来れば展開自体はとても強い。
この阻止かなり強い、俺は対遊撃だとかなり使う。
ただし要崖絶練習。
最後の復帰阻止は崖を掴んでおきLeffenキックを匂わせる事で相手の横Bを誘発させ横B確認から崖絶上スマで撃墜、これも崖絶が絡むが個人的にかなり強い阻止だと思ってる。
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
下からのファイアに対してはほとんどの択を潰せる優秀な動き
フォックスの対遊撃の阻止で相手が下からファイアをしてくる場合リフだけではなくリフキャン空下にするととても強い https://t.co/Ccj9mGTALp
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
リフが外れた場合も大体空下が当たるのでどの角度だろうと全狩り可能、ただ真上ファイアだけは空下は当たりづらい、けどこの状況で真上ファイアする人は稀。
個人的にマルスの様々な行動にリスクを付けられる強行動だと思うので皆さんやりましょう。
対マルスの崖際低%の前投げ下強byまっすん https://t.co/h9Grg5CIpT
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
初めてこれやられたけど強いわこれ、マルス側の展開かなりきつい。
それ!みーちゃんが言ってたやつ。
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
フラッグ暴れでいいのねこれ。
・崖からちょい離れた位置での前投げ(前投げはちょっと前進するから)
— 二日未満 (@hutukamimann) April 13, 2017
・内変更
・最速Jをしない
を全部満たしたら下強があたるというネタ殺し
ProfessorProがよくやってる pic.twitter.com/VDuCQPBvTQ
やっぱそうなんだね。
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
でも上投げを想定してるから上投げを内側変更しようとしたら前投げが内側変更になっちゃうよな~。
あー俺がマルスで台起き攻め掴みでやってるわざと掴み打撃して後ろ投げするやつと一緒やね。
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
普通に使える手やと思う、マルス側もフラッグするのはなかなか怖い。
最速でジャンプは危なすぎるなー前投げ後下強せずに降りリフされたら目も当てられん・・・横Bも同様で前投げ後ちょっと様子見されたら死にかねん。
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
崖ぴったりジャンプもリスクある。
総じてどの行動にもリスク付けられる強行動だと俺は思うよ。
上投げがある限り無変更も嫌だしマジでつええ。
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
【シーク】
鉈の振り方の解説
ステップしているフォックスへの鉈の振り方を教えてくださいという質問に答えました Part1 https://t.co/TJnZ2pDmXP
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
ステップしているフォックスへの鉈の振り方を教えてくださいという質問に答えました Part2 https://t.co/0FTXm0Tzps
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
鉈裏当て阻止はかなり強いです。
あのフラッシュさんもやってました!!!
ここの攻防速くてかっこいい https://t.co/Yhz1j2ozSy
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
鉈裏当て阻止は甘えの無い真理の阻止
シークの崖浮身はこういった攻撃的な使い方も可能
シークの崖浮身はちゃんと相手を見ながら崖を奪われそうなタイミングで崖絶して相手にリスクを付けるのが大切なんですよね https://t.co/pJbhjcNaPW
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
崖絶成功して相手が崖掴んだら大抵相手は崖掴み直しや崖離しジャンプをしてしまいがちなのでここでSJ針を投げると大体相手は死んでいきます。
【ファルコ】
崖際で起き攻めが出来る状況ではDAで受身を全狩りするのが非常に優秀(相手の%が高ければ更に優秀)崖際だと外に転がるという一番強い選択肢がとても弱くなるので(崖に近いと転がりが途中で止まるため)かなり全狩りしやすくなる。
これをする際ドリルを崖側に落ちるように当てる事、動画内の状況だと左側から当てて右に落とす感じ。
受身全狩りDAが非常に知的 https://t.co/HK7xPzd6RV
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
ダッシュSJリフ拾いコンボ
ファルコの対遊撃のコンボの繋ぎとしてのダッシュSJリフ拾いはとても優秀 https://t.co/6Posg666T4
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
外変更すれば復帰阻止が強力になるし内側変更すればコンボ可能。
ただ今回の場合はフォックス側がリフレクターで割り込めたのでその場合当たるかもしれなくてかなり危なかった。
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
そういう時は行かない判断も大事、ただ国内ではあまり見ない動きなのでリフを割り込む人は少なそう。
台下2連リフ固めはかなり有用
ファルコの台下の固めはいつもの3倍ぐらい2連リフ固めが強力 https://t.co/JPtYKCBJ8G
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
台下での2連リフ固めの利点はヒットした場合でもしなかった場合でもとりあえず台絶空しておけばいい事。
ヒットすればそのままコンボ、ヒットしなかったら台絶空からそのまま逃げればいい、超強い。
ファルコの台下の固めはいつもの3倍ぐらい2連リフ固めが強力 Part2 https://t.co/Pdex8SHVVY
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
この場合は当たる確信があったから台絶空を真下じゃなくて斜めにして直接コンボしてる
地味な強技ファルコの横強、相手が高%の時はほんと強い、特に崖際。
ファルコの横強高%の相手に地味にめちゃ強いからもっと使っていきましょう! https://t.co/gWALzN49FD
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
ブラスターと組み合わせると更に強い!
それな
— カジャ/Kazya (@kazya_ssbm) August 23, 2018
復帰阻止の起点がこんなにローリスクに作れるのヤバい
騙されたと思ってやってみてください結構当たります。
アチョー!!!(迫真) https://t.co/6MBtbTdgfx
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
ファルコの復活土台から降りた後の無敵時間をガンダッシュ通り抜けでやり過ごそうとするやつにこれめっちゃ刺さるからみんなやってみ、アチョー!は実は言わなくても大丈夫。
【ファルコン】
たまに膝が繋がる
たまに入る膝 https://t.co/15zglo3FAi
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
ファルコンの遊撃への崖近くの下投げ膝外変更されてるのにたまに入るのよくわかんなかったけどこれ普通に崖にそんなに近くない場所で投げてるから当たるのかも。
でも崖にもっと近くても入る時ある気がする。
【対フォックス】
これマジでめっちゃ変わります、皆さんやりましょう!
対フォックスの被台起き攻めテイルはずらせば世界が変わる https://t.co/gJwo6wJEDd
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
ゾーマの台起き攻めテイルの精度と火力高すぎてずらすようになったけどめっちゃ有効。
【好プレイ編】
美しいマルスコンボ
お手本のような台起き攻めからのお手本のような復帰阻止ぃ! https://t.co/QjZSgIEMwd
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
泉なら中央台からの上投げからの展開もっと欲張っていいかもしれないけど変更ミス依存でしか完走無理だよなー空上カス当てなら可能性はあるけど色々と難しすぎ。
俺のファルコ良さみが深い
Rudolphファルコは、美しい https://t.co/CXUMG83Ek7
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
ルドファルをすこれ
ファルコンは神
ここら辺のRudolphさん楽しそう https://t.co/hG9OcrBygf
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
ファルコンほんま神キャラ
まっすんさんにコンボされた、鬱
まっすんフォックスの優秀なコンボof阻止 https://t.co/0eucvW9DA2
— Rudolph (@rudolph_ssbm) August 23, 2018
このドルフィンの音出ながらリフで殺されていくのとても悲しみを覚える、しかしまっすんさん上手い。
配信しすぎると後で見直すの大変過ぎるから何とかしないと・・・今回はこれで終わります見てくださった方ありがとうございました!
2018年7月14日ゾーマ宅オフでの良シーン解説
ゾーマくんとタイマンオフした時の動画を適当に見直してたら良いシーン結構あって「これクリップして解説付けてブログに書いたらめっちゃ為になるくね?」って思って書きました。
時間に余裕があればシリーズ化していきたいと思います。
【マルス】
左右台起き攻め始動以外全狩りから復帰阻止
最初の台に乗せる上投げからの台絶空掴み、これSlide off DIしてくる相手へのかなり有効な対策。
Slide Off DIっていうのはこれの事です。
スライドオフするにはステージ内側の方に転がり受身をする必要があるのでこの状況でその場受身される心配は少ない、なのでその場受身は狩れないが左右受身は見てから掴みで狩れる台絶空掴みは非常に強い動き。
掴み成功後は上投げをしてしまうと中央台にいくように変更されてしまい台起き攻めが非常に難しいので後ろ投げ、これが非常に強力。
この際わざと掴み打撃をする事で右側へのベクトル変更をさせる時間を与える事で後ろ投げがマルスのすぐ後ろに落ちるように調節し後ろ投げ後即座に台降り空上(後ろ投げから台降り空上は決め打ちでやってます)でダウン及びその場受身狩り(この動きをした時経験上ダウンするかその場受身される事がほとんどです)左右受身された場合も見てから全狩り可能です。
その後右転がり見てからSJ空上、変更見て即座に振り向きその場及び右受身は上強、左受身はフラッグ先端で全狩りの構え、右受身したので見てから振り向き上強、後は普通にコンボして途中のフラッグをしっかり外側変更されたのでKenコンボは入らず阻止の流れへ。
横B警戒しつつステージに戻ろうとしたら横B確認、ジャンプ空下をタイミング合わせ撃墜、といった流れになります。
スライドオフ以外を全狩りする事に重きを置きつつスライドオフにも読み依存ながら対応可能な台起き攻め
またスライドオフ関連、実用性はあると思うけど結局スライドオフに対しては読み依存、でもこれはかなり上手くいってる、毎回こうなるなら強い。
【シーク編】
対フォックスでの復帰阻止
まず空Nで飛ばした後の針、これがとても大事です。
空Nで飛ばした後どのような思考を経てこの針に至ったのかというと
「大ジャンプドリルに空Nで相打ち成功、外に出せたけど崖掴むのはこれ間に合わないな、崖近くを沿うファイアを潰せる斜め針を出してそのファイアの軌道を潰し高めの斜めファイアは見てから鉈で全狩りだ」
という感じで針を投げています。
見事に崖近くを沿うファイアを潰せています、この角度のファイアをステージ上から阻止するのは非常に難しいです。(下スマでも判定の下からファイアに潰される事が多々ある)
針ヒット後、ファイアの溜めを直接潰す為に即座に崖を掴みます、崖を掴んだ時フォックスの位置がかなり下に居る事を確認します。
ここでゾーマはわざと下までいったはずです、フォックス側は最初に針を当てられた際大きく分けて2つの復帰択があります。
「針の喰らい硬直が切れた直後にすぐファイアを溜める」
「わざと下まで降りてファイアを溜める」
の2つです。
すぐにファイアを溜めるとシークがファイアを溜めてる途中に無敵付加空後で簡単に阻止出来る可能性が高く基本的に推奨されません(いつもやってしまってる人は要注意)
わざと下まで降りてファイアを溜めるという選択肢はなかなか強くシーク側が無理に下まで空後を当てにいってシーク側が事故りフォックス側が復帰するというシーク側にとって最悪の展開になる事もあります。
ここで僕はフォックス側がかなり下まで降りた事を確認して深追いは間に合わないと判断、ファイアは真上一択だが空後阻止は無敵が切れる恐れがある、ここは針!と思い真上ファイアに合わせるように針を投げます。
しっかり命中しまた即座に崖を掴む、ファイアを溜めてる所に空後本当てを狙うもカス当て、しかし上Bを掴まずともすぐに崖を掴める空後の振り方をしていた事でまたすぐに次の空後を出せ次は本当てで撃墜、とまあこういう流れになってます。
1つの阻止取ってみても(自分で言うのもなんですが)上級者の間ではこのような攻防が繰り広げられている事がほとんどです(一線級~!)
【ファルコ編】
Leffenキックは
最強
↑これ無敵付加してないのに一方的に勝ってる!やはり最強
みんな使って(切実)
【ファルコン】
ファルコンの対遊撃の投げループは基本的に上投げがおすすめ
上投げループの利点は
無変更と離れる真横変更なら必ず目の前に立てる事
低%のファルコンの上投げは外変更された場合1回ダッシュをする事でちょうど目の前に立つ事が出来るので受身を全狩りするのがやりやすくなります。
ペースがゆっくりで落ち着いて受身確認が出来る事
下投げと違い展開が遅いので落ち着ける、低%はほぼ投げループすると決めている自分何かには地味に重要な点。
下投げは展開が早く相手に正常な判断をさせない点、受身をミスらせやすいといった利点もありますが低%は投げループを続けるのが合理的である以上基本的には上投げが優先されるべきだと思っています。
自分はほぼ上投げでたまーに下投げを混ぜて受身ミスを誘うようにしています。
ちなみにもちろん崖際は下投げ(変更次第で膝などが繋がる)です。
あとステージや%によっては台に乗られるのを嫌がった場合は下投げをします。
皆さんも上投げループ一緒にしましょう!(ちなみに投げループ狂のMARSさんのやり方のパクりです)
あああ途中で力尽きた・・・もうちょっとぐらいいいシーンある気がするけどもう駄目だ限界。
あ、僕のシークの素晴らしい起き攻めを見てください、かっこいいでしょ。
地味に上スマ後のDA本当てする動きめちゃ強いので真似してみてください。
最後に僕のマルスの天才コンボも見て
これゾーマくんのフラッグ外変更力を信じたのと妥協したの50%50%でマジでしくじった。
これ最後Kenコンボだったら天才過ぎたのに鬱。
という事で皆さん色々参考にしてみてください。
あと誰かTwitchのクリップ貼る時サムネとかちゃんと表示される時とされない時があるんだけど原因分かる人とか居たら教えてください。
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遊撃使い必見!復帰阻止における必須テクニック【Leffenキック】について
個人的にフォックス、ファルコ両方の対遊撃の復帰阻止では必須だと思っているLeffenキックについての配信をしたのでそのまとめ記事を書きました。
昔からあるテクニックですが有用度と知名度に比べしっかり有効活用している人がとても少ないと思い配信しました。
ちなみにフォックスでやるのが一般的だと思われていますがファルコでもフォックスと同じぐらい有用です。
最初の方グダグダしてるので1:55ぐらいから見てください。
文字でもまとめておきます(動画見た人もこっちに目を通しておいた方がいいですし分かりやすいかも、動画内で言ってない事も書いたりしてます)
普段多くの人は遊撃VS遊撃の復帰阻止の展開でよくある【斜め上からの斜め下ファイア】【崖と水平の高さからの真横ファイア】【斜め下からのファイア】に対して崖離しを垂直で行いジャンプ空後orリフレクターで滞空してタイミングを合わせて空後のどちらかをしていると思うのですがこれには欠点があります。
それはタイミングを合わせる事がとても難しく、空後を合わせづらい事です。
中でも【斜め上からの斜め下ファイア】はこの2つのやり方で空後を合わせるのはとても難しいです、体感ほとんど当たりません。
無理に合わせようとすると相打ちになったりギリギリまで引き付け過ぎてファイアに巻き込まれたりします。
【崖と水平の高さからの真横ファイア】にも当てるのが難しいです。
またこちらでもタイミングを見誤ると相手のファイアに当たってしまい逆に復帰阻止されてしまうという展開も起こり得ます。
動画内では何回か普通の蹴り方でも当ててますが実戦では他の相手の復帰択も考えながら動かなくてはならない為難易度は更に上がります。
これを解消してくれるのがLeffenキックです。
何故Leffenキックと呼ばれているのかというと蒼天さんがアメリカに行った時にLeffenとフリー対戦をした際彼が多用していたのを参考にし日本に持ち帰りそこから広まったからです。
Leffenキックとは崖離しを外側の真横で行い半円を描くようにキャラを動かしながら空後をするという復帰阻止です。
(ここは動画を見た方が分かりやすいと思います、3:30辺りを見てください)
https://youtu.be/Gx4JBW-rpXI?t=209
Leffenキックならば【斜め上からの斜め下ファイア】【崖と水平の高さからの真横ファイア】に対してマジで当たります。
(6:00から7:05の部分を見てもらえればマジで当たる事が分かると思います)
https://youtu.be/Gx4JBW-rpXI?t=357
仕様的な話をするとこのゲーム実は進みながら攻撃を出した時、進行方向とは逆の方向に対して1F分攻撃判定が多く(長く?)残るという謎の仕様があり、Leffenキックによる横移動成分とこの仕様の相乗効果によりヒット率がかなり上がっているのだと思います。
蹴る場所自体も上述した2つの蹴り方に比べてより崖から離れた位置で空後の判定を出す事が出来るので当たりやすさに一役買っているはずです。
更にこのLeffenキックは【斜め下からのファイア】にも有用です。
斜め下からのファイアは復帰する側の角度の選択肢が非常に多く上述した2つの蹴り方ではカス当てになってしまったり当たらなかったりする事が多くなってしまいます。
それに対しLeffenキックはカバーする範囲が非常に広く、上述した2つの蹴り方ではカス当てになってしまう角度では本当てになり、当たらなかった角度ですら本当てになる事がかなり増えます。
そもそもカス当てになる事はかなり少なくなります。
そして何より複数の角度に対して本当てになるので安定感が違います。
更に動画内では言ってませんがLeffenキックは他の蹴り方と違い縦軸の上昇が緩やかで横移動成分が強い為蹴り自体を当てるタイミングの幅が広く非常に安定して当てる事が出来ます。
更に更にLeffenキックは崖離し後の無敵が付いていなくてもファイアと相打ちする事がほぼ無いという利点があります。
さて肝心のやり方です、やり方としては2通りあります。
1つ目はLeffenキックをする時だけクロウ持ちに持ち替え普通にスティックを外側に倒して崖を離し人指し指でXorYを押してCスティックで空後を出すやり方です。
元からクロウ持ちの人は自然に出来ていい感じですね。
もう1つはs-royalさんに提案してもらったやり方で普通にスティックを外側に倒して崖を離しそのままスティックで空中ジャンプしながらCスティックで空後を出すやり方です。
僕はこれでやっています。
普段スティックジャンプを一切しないので初めはスティックジャンプをする前に空後を出してしまったりして安定しませんでしたが毎日ちょっとずつ練習すれば十分試合で使える精度になりました。
安定させるのにそんなに長くは掛からないはずです。
上の2つならばどちらのやり方でも大丈夫です、個人的にやりやすい方で練習しましょう。
ちなみに普通にスティックを外側に倒して崖を離して普通にXorYを押してCスティックで空後を出すやり方もありますが、右手の操作が忙しく左手のスティック操作との並行が難しいのと、更に横移動成分を強く出したい時ジャンプと空後をほぼ同じタイミングで出したい事が多くなりその時右手の操作が追い付かず空後の発生前にファイアに当たってしまうといった事が起こりとても困ります。
このやり方はハッキリ言って非推奨です。
空後を出す際はどちらもCスティックを強く推奨です、上にも書いてますがLeffenキックは滑らかな横移動成分の重要度が高いので例え空後を出す一瞬の逆慣性でも空後のヒット率を下げます。
つまりまあ動画内でも言ってますが結論として
マジでやらない意味がありません。
操作がちょっと難しいけど練習すれば十分安定します、でもちょっと安定するぐらいじゃ大会で使うのが怖いので100回中99回はミスしないようにしておきたい所ですね。
遊撃使いの皆さん是非やってください。
こういう実戦で大きく差が出る所から海外との差を埋めようぜ!!!
- 作者: 矢崎良一,久慈照嘉
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「技を押し付ける」の意味がよく分かっていない人を救った配信をしたっていう記事
【スマブラDX】「技を押し付ける」とはなんぞや!?【動画窓】
また関東のムロくんがいい感じにまとめてくれてたので貼っておきます。
前半は上手く説明出来た感あるけど後半はあんまり上手く説明出来なかった・・・。
2018/07/01 「技を押し付ける」とは
— ムロ/muro (@horoumuro) July 1, 2018
ルドルフさん
押し付けるということは不利状況では出来ない。
ガードさせるorヒットさせる
技を当てることで有利状況にできる
ガードやヒットする状況を強要させることが押し付け
でもそれだと曖昧
ここで押し付けた時の有利状況の度合いで考える
ガードに当てた時にすごく有利なものを押し付けだと考える
— ムロ/muro (@horoumuro) July 1, 2018
具体例 シーク
・sj急降下鉈
・sj急降下空後
押し付けるにはどうするか
ラインを詰めてる状況(逆は無理)
技を置いて相手がガードorヒットした時点
追加
— ムロ/muro (@horoumuro) July 1, 2018
大前提として
技を押し付けるという行為は「ノーリスク又はローリスク」
かつガードやヒットする状況を強要させることが出来る
悩めるシーク使いを救う配信をしたっていう記事
関東の期待の天才シーク使いのムロくんが簡単にまとめてたので動画見るの面倒な人はこれだけ見てください。
でも結構良い事言ったと思ってるので良かったら動画の方も見てね。
5:00ぐらいから見ればOKです。
2018/06/18 悩めるシーク使いを救う会
— ムロ/muro (@horoumuro) June 18, 2018
それぞれが考えるシークの強み
SanurAIさん
・掴み
・操作簡単
二日未満さん
・空中攻撃をガードに当てても強い
雑兵さん
・技を当てた後の展開が良い
ルドルフさん
・攻めには向かない
攻める時はDAC掴みで引きダッシュに刺すor台を使って鉈か空後を押し
付ける
— ムロ/muro (@horoumuro) June 18, 2018
・針が強い(早い)
・ガードが強い、ガードキャンセル行動が強い
上記2つが待つのに適している
攻めるのが苦手だから待ち方を覚えると良い(針、ガード、引き絶空、バックジャンプなど)
技の置き方を覚える
台を使ったシーク
横軸のコントロールでは攻められない、縦軸をうまく使うことで攻める
ことができる
— ムロ/muro (@horoumuro) June 18, 2018
何か需要ありそうだしシリーズ化しようかな。